古宮城址の大檜(ヒノキ)

古宮城は戦国武将・武田信玄が、三河進出の拠点として馬場美濃守信房に命じて築城したと伝えられていて、この大ヒノキは、その古宮城址の両袖枡形虎口と呼ばれる枡形(ますがた)の上に聳え立っています。

推定樹齢600年以上、昭和49年の台風で南側の幹が折れてしまったそうですが、、、

樹高29m、目通り幹囲6.1m、根元周囲7.5mという巨木です。