宝永の大スギ

御殿場市内にある大杉の中で最大のもので、樹勢は旺盛で昔は遠くからこの樹勢を望むことができたそうです。

宝永四年(1707年)富士山の宝永の噴火の砂礫が高い枝の部分に積もったまま残っていたのが発見されたのが「宝永の杉」の由来です。

推定樹齢700年、樹高33.5m、目通り幹囲7.75m、根元周囲11.2m、枝張り東西22.4m、南北24.8m