月瀬の大杉

月瀬の大杉をご紹介します。

環境庁が1991年に行った調査によると「長野県では最大の巨木であり、スギとしては全国で6番目の巨木」とされています。

「祈願すると虫歯の痛みが治まる」「このスギの大枝が折れる時は変事の前兆である」という伝承があり、地域の人々は御神木として崇敬し大切に保護してきたようです。

推定樹齢1800年、樹高40m、目通り幹囲14mと見事な巨木です。


塩船観音寺の大スギ

塩船観音寺境内のほぼ中心、参道の両側に二本の巨大な杉が立っています。

樹高約38.6m、目通り幹囲6.9m、
樹高41m、目通り幹囲5.86m
いずれも推定樹齢は900年と、仲良く並んで立っている様子から夫婦杉(めおとすぎ)と呼ばれています。


梅岩寺のしだれ桜

梅岩寺は長徳年間(995年-999年)に寛朝が開山したといわれ、4月初旬の花期には大勢の参拝客で賑わいます。

このしだれ桜は金剛寺のしだれ桜の姉妹樹であると言われています

目通り幹囲3.2m、垂れる樹姿は周囲の景観と調和しとても優美です。