大阪・関西万博「徳島館」へ、当社の木材(杉材)を納材いたしました。

徳島県産の良質な杉材を、後藤木材様の高度な圧密加工技術によって美しく仕上げ、当社で精度の高い“四方転び”の加工を施し、万博パビリオンにふさわしい品質として納めさせていただきました。


伝統の素材と最新の技術が融合した、唯一無二の木材表現。

これからもマルダイは、日本の木材の魅力を世界へ発信し続けてまいります。

大阪・関西万博「徳島館」へ、当社製品(桧材)を納材いたしました。

徳島館の象徴的なデザインである“龍”をイメージし、厳選した桧材を用いて制作。

さらに、圧密加工を施した木材による曲げ加工のテーブル脚を製作し、唯一無二の造形表現を実現いたしました。

桧材の遊山箱制作

また、徳島の桧材を使用した**遊山箱(ゆさんばこ)**も制作いたしました。

伝統工芸の美しい技術を生かし、機能性とデザイン性を兼ね備えた遊山箱は、日常での使用はもちろん、贈り物としても価値のある逸品です。

マルダイは、桧材の持つ香りや質感を最大限に生かし、細部まで丁寧に仕上げています。

月瀬の大杉

月瀬の大杉をご紹介します。

環境庁が1991年に行った調査によると「長野県では最大の巨木であり、スギとしては全国で6番目の巨木」とされています。

「祈願すると虫歯の痛みが治まる」「このスギの大枝が折れる時は変事の前兆である」という伝承があり、地域の人々は御神木として崇敬し大切に保護してきたようです。

推定樹齢1800年、樹高40m、目通り幹囲14mと見事な巨木です。