富知六所浅間神社の大楠(クス)

富士市浅間本町「富知六所浅間神社」境内にある御神木のクスノキをご紹介します。

推定樹齢1200年、樹高15m、目通り幹囲13m、枝張り状況東西17m、南北16m、

うねりながら伸びる枝の表面をコケやシダ系の植物が覆い、幹は二つに分かれています。

古木らしく中央に大きな空洞がありますが樹勢は盛んなようです。


須賀神社の大クス

須賀神社は旧東海道の脇にあり、その境内に聳え立つこの楠は、古くから往来する人々を見守ってきました。

推定樹齢500年、樹高23.7m、目通り幹囲10.9m、根元周囲15.2m、枝張り東西21.2m、南北27.9mと静岡県内でも有数の大きさを誇ります。

「東海道中膝栗毛」に登場する鐙ケ淵も程近く、それら史跡を巡るついでに是非立ち寄ってみて下さい。