大阪・関西万博「徳島館」へ、当社製品(桧材)を納材いたしました。

徳島館の象徴的なデザインである“龍”をイメージし、厳選した桧材を用いて制作。

さらに、圧密加工を施した木材による曲げ加工のテーブル脚を製作し、唯一無二の造形表現を実現いたしました。

桧材の遊山箱制作

また、徳島の桧材を使用した**遊山箱(ゆさんばこ)**も制作いたしました。

伝統工芸の美しい技術を生かし、機能性とデザイン性を兼ね備えた遊山箱は、日常での使用はもちろん、贈り物としても価値のある逸品です。

マルダイは、桧材の持つ香りや質感を最大限に生かし、細部まで丁寧に仕上げています。

冨士夫婦檜

北口本宮冨士浅間神社のヒノキをご紹介します

二本のヒノキが根元で一本になり、また地上約12メートルで再び合着していることから「冨士夫婦檜」と呼ばれ広く市民に親しまれているようです。

樹高33m、目通り幹囲7.65m、地上から幹根境までの高さ1.7m、根元周囲8.7m、露出根張り17m、枝張り東西17.4m、南北15.9m、

合着木ではあるが、神奈川県下で最大のヒノキの巨樹であり、富士吉田市内の代表的な巨樹である。


古宮城址の大檜(ヒノキ)

古宮城は戦国武将・武田信玄が、三河進出の拠点として馬場美濃守信房に命じて築城したと伝えられていて、この大ヒノキは、その古宮城址の両袖枡形虎口と呼ばれる枡形(ますがた)の上に聳え立っています。

推定樹齢600年以上、昭和49年の台風で南側の幹が折れてしまったそうですが、、、

樹高29m、目通り幹囲6.1m、根元周囲7.5mという巨木です。