石蔵院のお葉付イチョウ

慶長年間(1596-1615)に石蔵院を開山した良尊禅師の手植えと伝えられている。

推定樹齢400年、樹高30m、目通り幹囲4.7m、根元周囲6m、枝張り東西21m、南北22m

このイチョウは。雌木で葉の上に結実する現象が見られる。

このようなお葉付きイチョウは全国にも少なく、植物形態学上の資料として貴重なものである。

静岡(県・市)教育委員会説明


大胡田天神社の大イチョウ

推定樹齢400年~500年、樹高24m、目通り幹囲6.15m、根元周囲6.15m、枝張り東西18m、南北17m

全国的に公孫樹の気根を乳房に見立てて母乳の出を願う風習はあるようですが、こちらでも「乳の出ない人が願をかけると乳がでるようになる」という伝説があるそうです。