HOME → 環境への取組み → 巨樹・名木 → 鹿子の木(カゴノキ) → 投稿日: 2006年9月17日2024年5月19日多和目の鹿の子木(カゴノキ) 天神社を参拝すると、社殿の右後ろに立派な樹形を広げているカゴノキがあります。 樹皮全体が鹿の子模様に見えることから、その名があり「鹿の子木」とも呼ばれます。 樹齢が若い時は模様も薄く、さらに関東では見慣れない木なので、昔は「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれていたようです。 暖帯性の常緑樹ということで、関東では生息数が少なく、これほどのサイズまで育たないようです。 関東地方最大のカゴノキです。 推定樹齢1000年以上、樹高15m、目通り幹囲4.7m