HOME → 環境への取組み → 巨樹・名木 → 投稿日: 2006年7月25日2024年5月25日牛久保の梛(ナギ) 熊野神社の森に聳え立つナギの木をご紹介します。 推定樹齢400年以上、樹高20m、目通り幹囲3.5mの巨木です。 本来ナギは、本州南部、四国、九州、琉球、台湾の山中に自生する植物で、豊川市のように暖帯の北限に近い地域ではこのように大木になることは稀だそうです。 別名「弁慶泣かせ」と呼ばれるように、葉は細長く平行脈があり簡単には千切れません。