安楽寺の大クス

安楽寺門前に聳え立つ大楠が訪れた人々を力強く出迎えます。

推定樹齢1000年、樹高25m、目通り幹囲7.4m、根元周囲14.2m、枝張り 東西24m、南北28m

地上高さ4m位から天に向かって三又に分かれ樹冠が広がっています。


薬師の大ビャクシン

伊古奈比咩命神社に立つ古木です。

推定樹齢2000年、樹高15m、目通り幹囲6.1mと境内でひと際大きい柏槙が「薬師の柏槙」です。

幹は3本に分かれていて2本は枯死しているようですが、枯死御神木の白龍のビャクシン同様に生命力を感じます。


伊古奈比咩命神社・白龍のビャクシン

説明によると「地中から天に向かって白龍が顔を出した姿に見える柏槙」とあります。

ここ伊古奈比咩命神社は伊豆地方最古の神社で2400年の歴史があるそうです。

柏槙が枯れるまでの樹齢を1000年と仮定すると2300年前という事になりますが、そうだとすると神社の歴史2400年と重なる事になりますね。

静岡県神社庁Webサイトによると、放射性炭素の年代測定の科学的測定結果で1230年誤差90年と言う結果が出たそうです。

科学的に伝承の裏付けが取れたという訳です。

「大楠」「薬師の柏槙」と、いずれ劣らぬ御神木と出会う事ができるパワースポットとしてお勧めです。

皆さんも是非一度訪れてみて下さい。