大慶寺 久遠の松

推定樹齢750年、高さ25m、枝張28m、東海道藤枝宿の大慶寺境内に聳え立つクロマツの巨木です。

建長5年(1253年)に日蓮上人が比叡山からの帰り道に立ち寄ってこの場所に植樹したと伝えられています。

「久遠」は法華経の中にでてくる言葉で、仏教が遠い昔から受け継がれ未来永劫に栄えることを意味しているそうですが、根周り約7m、樹高約25mのクロマツが四方に枝を伸ばしている姿を見ると言葉どおりだと思いました。


万年寺のカヤ

万年寺の境内に聳え立つ大きなカヤの木をご紹介します。

樹齢は不明、樹高30m、目通り幹囲5.8m、根元周囲8m、枝張り東西30m、南北25mと巨大なカヤの木です、

根元から分岐した幹が上空に向かって伸びる姿は力強く見るものを圧倒します。


富知六所浅間神社の大楠(クス)

富士市浅間本町「富知六所浅間神社」境内にある御神木のクスノキをご紹介します。

推定樹齢1200年、樹高15m、目通り幹囲13m、枝張り状況東西17m、南北16m、

うねりながら伸びる枝の表面をコケやシダ系の植物が覆い、幹は二つに分かれています。

古木らしく中央に大きな空洞がありますが樹勢は盛んなようです。