諏訪神社の大杉

「諏訪神社の大杉」と「精進の大杉」両巨木は10m離れた位置に立ち並び、訪れた人々を感動させています。

推定樹齢1200年、樹高38m、目通り幹囲6.8m、根元周囲10mと、精進の大杉には僅かに劣るものの立派な巨木です。


上沢寺のお葉付銀杏(オハツキイチョウ)

葉の上に種子(葉上種子)を生ずる珍しいイチョウで、イチョウの変種「オハツキイチョウ」と命名され、学術上の貴重な標本として国の天然記念物に指定されています。

推定樹齢750年以上、樹高23m、目通り幹囲6.6m、根元周囲7.57m、日蓮上人の伝説が残されていて、別名を逆さイチョウ、または毒消しイチョウとも呼ばれているそうです。

取材後の2018年(平成30年)9月の台風24号の強風により根元付近から折れてしまったようです。