与野の大カヤ

妙行寺南側の金毘羅堂境内に鎮座する「与野の大カヤ」

推定樹齢1000年、樹高21.5m、目通り幹囲7.28m、根元周囲13.5m

太い幹と四方に張った枝振りは大変迫力があります。

妙行寺の資料には平安時代中期の長元年間(1028年から1037年)に植えたものとあり、室町時代の応永年間(1394年から1428年)には「関東随一の巨木として知られ、旅人のよき道標であった」と記されているそうです。