HOME → 環境への取組み → 投稿日: 2006年6月30日2024年5月25日城願寺の大ビャクシン こちらの柏槙(正式名称イブキ)は、温泉で有名な湯河原町にある城願寺の境内に植わっています。 樹高は20m推定樹齢900年、幹は力強くねじれ見るものを圧倒します。 柏槙の巨樹として1939年9月に国の天然記念物に指定されています。
HOME → 環境への取組み → 投稿日: 2006年6月29日2024年5月25日龍華寺の大ソテツ 龍華寺の伝承によると、紀州徳川家の祖・徳川頼信と水戸徳川家の祖・徳川頼房からの寄進によって中国から移植されたものとされ、樹齢は約1100年だそうです。 分岐して広がった幹や枝は計58本におよび、主要な幹枝のうち北側に延びた幹枝の周囲は約2.6メートル、中央のものは周囲約2.3メートル、南側のものは周囲約1.7メートル。 「南総里見八犬伝」の作者として知られている曲亭馬琴(滝沢馬琴)の随筆『玄同放言』にも書かれていて、老ソテツの隣のウチワサボテンの大仙人掌(だいさぼてん)とともに、龍華寺は東海道沿いの名所として古くから親しまれていたようです。
HOME → 環境への取組み → 投稿日: 2006年6月29日2024年5月25日龍華寺の大サボテン 龍華寺の大サボテンは樹齢約三百年と言われ国指定の天然記念物です。 隣に植栽されている蘇鉄と共に、非常に見ごたえのある巨木です。 龍華寺が開山当時(江戸時代初期)はサボテンの栽培が盛んだったそうです。 寒さに弱く多くの種類は枯れてしまったそうですが、龍華寺のサボテンは大きな刃の様子をしている事から大宝剣という呼称があります。