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萬松寺の椎

萬松寺は天正20年 (1593) 年に創建され、 創建時期から寺と共に歴史を歩んできた老樹が「萬松寺の椎」というスダジイの古木です。

主幹はほぼ朽ちた状態ですが、細枝から葉が芽吹き、人々を感動させています。

推定樹齢450年~500年、樹高9m、目通り幹囲5.7m、根元は落雷により空洞、下部に不動明王を安置


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与野の大カヤ

妙行寺南側の金毘羅堂境内に鎮座する「与野の大カヤ」

推定樹齢1000年、樹高21.5m、目通り幹囲7.28m、根元周囲13.5m

太い幹と四方に張った枝振りは大変迫力があります。

妙行寺の資料には平安時代中期の長元年間(1028年から1037年)に植えたものとあり、室町時代の応永年間(1394年から1428年)には「関東随一の巨木として知られ、旅人のよき道標であった」と記されているそうです。


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妙行寺のモッコク

妙行寺本堂の裏手にあるツバキ科の常緑高木「妙行寺のモッコク」は全国でも有数の巨木です。

推定樹齢500年以上、樹高19.7m、目通り幹囲3.4m

幹は2又に分かれ天に向かって垂直に伸びています。

植えられている塚には、室町時代に寺が改宗した際に、かつて使用していた仏具一切を埋めて神木としたとの伝説があります。