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馬蹄寺のモクコク

モクコクはツバキ科の単木で、暖地の山野に分布する常緑喬木です。

「馬蹄寺のモクコク」は山門を入って右側、本堂前にありました。

樹齢650年、樹高8m、目通り幹囲2.08m

太い幹から枝が四方に広がり美しい樹形を作っています。

根元には「鈴木荘丹俳諧歌碑」1基(市指定文化財)が建っています。※地元教育委員会の説明では「俳諧に遊び、楽しむ事も、衣食住をないがしろにしてはいけない」ということだそうです。


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土屋神社神木スギ

土屋神社の社殿は、古墳時代の終わりごろに造られた円墳の頂上にあり、その後方に神木スギは立っています。

樹高28m、目通り幹囲8.5m、根元周囲11.8m、枝下6.3m、枝張り7.3m四方

老木のため、本幹といくつかの枝を残すだけですが、毎年春には新しい芽吹きが見られ、生命力の強さで人々を感動させているようです。


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調神社の境内林

調神社の境内林はケヤキ、ムクノキ、ソロ、アカシデ、ミズキ等の落葉広葉樹などが立ち並び鎮守の森を形成しています。

大半が古木で、中には樹高35mに及ぶ大木もあります。

ちなみに調神社の別称は「調宮(つきのみや)」

社名の「ツキ」にちなんで古くから月待信仰があり、こちらの狛犬は「狛ウサギ」なんです。

鳥居がなかったり、マツが植えてなかったり、他の神社とは違いがあります。

「日蓮上人の駒つなぎの欅」もあります。