HOME → 投稿日: 2006年9月9日2024年5月25日石蔵院のお葉付イチョウ 慶長年間(1596-1615)に石蔵院を開山した良尊禅師の手植えと伝えられている。 推定樹齢400年、樹高30m、目通り幹囲4.7m、根元周囲6m、枝張り東西21m、南北22m このイチョウは。雌木で葉の上に結実する現象が見られる。 このようなお葉付きイチョウは全国にも少なく、植物形態学上の資料として貴重なものである。 静岡(県・市)教育委員会説明
HOME → 投稿日: 2006年9月9日2024年5月20日茶樹やぶきた母樹 この木は、茶の最良品種である「やぶきた」の母樹です。 「やぶきた」は安政4年(1857年)7月に、ここ有度村(現 静岡市中吉田)に生まれた故杉山彦三郎が選んだもので、収穫量と製茶品質は最もすぐれ、その名は全国的に有名です。 杉山彦三郎はその一生を茶の品種改良にささげ、全国の茶生産を踏査して良樹の選定につとめ、幾種もの優良種に成功しました。 この母樹は、たまたま竹やぶの北側にあったので、「やぶきた」と命名されたものです。 と案内看板に記されていました。 やぶきた茶のルーツとして大変貴重なものですね。
HOME → 投稿日: 2006年9月9日2024年5月20日但沼神社のクス 集落の中の小高い位置に但沼神社があり、遠くからでもこのクスが桁違いの大木であることが判ります。 拝殿に向かって石段を登る途中に仰ぎ見ると枝張りが広がりとても迫力があります。 推定樹齢1000年、樹高29.72m、目通り幹囲14.50m、根元周囲22m、枝張り東西36.47m、南北39.59m