HOME

建築家・隈研吾氏の15年間を描いた叙事詩ドキュメンタリー映画『粒子のダンス』

㈱マルダイがスペシャルサポーターとして参加

このたび、世界的建築家・隈研吾氏の2010年から15年間にわたる国内外での活動を記録したドキュメンタリー映画『粒子のダンス』が、2026年3月21日(土)より全国順次公開されます。

粒子のダンスチラシ

『粒子のダンス』公式サイト  ⬅⬅外部リンク

本作は、隈氏の15年の歩みを点描した“叙事詩”として編まれ、世界16カ国・80以上の建築プロジェクトが登場する作品です。

監督・撮影・編集・プロデューサーは岡博大氏。大学時代の恩師である隈氏の英智を後世へ継承する思いのもと、15年間にわたり自ら撮影を続け、独学で制作されたドキュメンタリーです。

㈱マルダイは、本作品のスペシャルサポーターとして参加させていただきました。

建築が持つ力、そして時代を超えて受け継がれる思想と挑戦の軌跡。

本作品を通じて、その本質と未来への可能性が広く社会へ届くことを願っております。
公開決定リリース

HOME

第七十四代横綱 豊昇龍関 手数入奉納式

第七十四代横綱 豊昇龍関 手数入奉納式

令和七年二月二十八日、住吉大社様の神域にて、厳かに奉納が執り行われました。

澄み渡る空のもと、多くの参拝者と関係者が見守る中で披露された横綱の土俵入り。

一挙手一投足に宿る緊張感と気迫は、“横綱”という重責を体現するにふさわしいものであり、その場の空気を一瞬にして引き締めました。

神前という特別な空間に満ちる静寂と緊張。

その時間は単なる行事ではなく、日本の伝統と精神が今もなお脈々と受け継がれていることを実感させる、かけがえのない瞬間でした。

「氣魄一閃」に込められた決意

扁額中央に記された「氣魄一閃」。

その力強い筆致の奥には、横綱として新たな歩みを始める覚悟と、国技を担う者としての責任が込められています。

そして赤く刻まれた手形は、その日、その瞬間にしか存在し得ない“証”。

その決意を静かに受け止め、時を超えて未来へと語り継ぐ役割を担います。素材は声を持ちません。

しかし確かな素材は、歴史の一頁を支え続けます。

HOME

住吉大社様 楠小豆杢うさぎ奉納

このたび、住吉大社様へ奉納される神使「うさぎ」の制作に携わらせていただきました。

本奉納は、「高須クリニック」高須克弥様のご厚意から始まったご縁によるものです。

一つの想いがかたちとなり、神域へとつながっていく――その静かな流れの中に関わらせていただけたことを、心より光栄に存じます。

素材には、希少価値の高い「楠の小豆杢」を使用

自然が長い年月をかけて生み出した杢目は、偶然ではなく、唯一無二の“意思”のようなものを宿しています。

私たちはそれを削るのではなく、引き出すことに徹しました。

過剰な意匠を加えるのではなく、すでにそこに在る美しさを際立たせる。

そうして現れたのは、神使としての静けさと気配をまとった「うさぎ」。

それは単なる造形ではなく、素材・意志・祈りが重なり合い、ひとつの“存在”として立ち上がったかたちです。

伝統と信仰が息づく住吉大社様に、このようなかたちで関わらせていただけましたこと、改めて深く御礼申し上げます。

私たちはこれからも、素材の本質と向き合い、その先にある価値を、かたちとして提示し続けてまいります。

*画像は住吉大社様より「返礼の楠の小豆杢のうさぎ」となります。