HOME → 環境への取組み → 巨樹・名木 → 椎(シイ) → 神明社の大椎 → 投稿日: 2006年7月25日2024年5月25日上永良神明社の大椎(シイ) 樹齢千年の巨木 上永良神明社(は貞観年中(859~877)の創建と伝える古社で、秀吉に仕えて「賤ヶ岳の七本槍」の一人と呼ばれた戦国武将・加藤左馬之助嘉明が上永良村の出身であることから、寛永二年(1625)に本殿を再建したと伝えられています。 拝殿前に聳え立つこの大シイの木は、 推定樹齢1000年~、樹高8m、根元周囲20m、目通り幹囲7mという県下最大のスダジイの老樹です。 主幹は枯死してしまいましたが、目通り幹囲1m前後の2本の枝幹と周囲に萌芽したひこばえが成長しています。