横手の駒の松(マツ)

「横手の駒のマツ」=横手は地名で駒は甲斐駒ヶ岳の駒、あるいは旧駒城村の駒、あるいは馬伏(馬の治療)を行った所であること、あるいはその昔牧場があった事(馬=駒)から転じたものだそうですで、樹種は赤松です。

樹高14m、根元周囲5.3m、東幹の目通り幹囲3.45m、西幹の目通り幹囲2.85m、枝張り東西19.2m、南北20.6m、

樹形の美しさは比類がなく類まれな赤松の巨樹として知られています。

取材後マツクイムシの被害に遭い2008年5月に伐採されたようです。