古宮城は戦国武将・武田信玄が、三河進出の拠点として馬場美濃守信房に命じて築城したと伝えられていて、この大ヒノキは、その古宮城址の両袖枡形虎口と呼ばれる枡形(ますがた)の上に聳え立っています。
推定樹齢600年以上、昭和49年の台風で南側の幹が折れてしまったそうですが、、、
樹高29m、目通り幹囲6.1m、根元周囲7.5mという巨木です。
株式会社マルダイは、地域に密着した信頼できる建築業者の皆様と、在来木造軸組工法を推進し、限りある森林資源と地域環境を大切にしながら、建築を通じて地域社会に貢献していきます
甘泉寺境内に生育するコウヤマキのご紹介。
「長い樹齢を重ねて優れた美観と偉容を備えた世界的にも類を見ない銘木と言われている」
推定樹齢400年~600年以上、樹高27m、目通り幹囲6.3m、根元周囲8.55mと、コウヤマキとしては日本国内で最大の巨樹で「新日本名木100選」に選定されています。※2009年(平成21年)10月に台風の被害を受け上部が大きく欠損しました。
大木に育つほど落雷や台風被害を受けやすくなります。
巨木の宿命なのかもしれませんね。
こちら甘泉寺の杉並木も見ごたえがあるので是非お立ち寄り下さい。