同時開催のマルダイ展示会セミナーは二部構成で開催しました。
第一部 雨漏り、断熱欠損、外壁劣化を画像で確認。赤外線カメラ活用セミナー
第二部 工務店が知っておくべきマイナンバー法対応について
次回も趣向を凝らし皆様のお越しをお待ちしております。
株式会社マルダイは、地域に密着した信頼できる建築業者の皆様と、在来木造軸組工法を推進し、限りある森林資源と地域環境を大切にしながら、建築を通じて地域社会に貢献していきます
ゴム集成材階段の段板のナグリ加工について →詳細
最後の工事は本殿になりますが、以前の建物は明治35年に建てられたとのことで、今みたいに重機はありませんので、ゴウリキの方たちが担いで上げたため、材料の長さが長くて6尺だったそうです。
110年経過している建物でしたので、これから建設予定の富士山文化遺産センターに一部が展示されるとのことです。
本殿は12坪ですが内部の全てが化粧材になっており、天井は秋田杉の格天井に仕上げてあります。
この本殿の中には大正時代に宮大工が造られた総ケヤキ造りの洞がしまわれ祭られているそうです。
大人10人ほどで移動させたほどの重たい物で、軽トラックの荷台に乗るぐらいの神輿ほどとの事。
8月17日に上棟式がとり行われ、9月20日にはこれに携わる全ての人が下山され工事完了となりました。