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伊古奈比咩命神社・白龍のビャクシン

説明によると「地中から天に向かって白龍が顔を出した姿に見える柏槙」とあります。

ここ伊古奈比咩命神社は伊豆地方最古の神社で2400年の歴史があるそうです。

柏槙が枯れるまでの樹齢を1000年と仮定すると2300年前という事になりますが、そうだとすると神社の歴史2400年と重なる事になりますね。

静岡県神社庁Webサイトによると、放射性炭素の年代測定の科学的測定結果で1230年誤差90年と言う結果が出たそうです。

科学的に伝承の裏付けが取れたという訳です。

「大楠」「薬師の柏槙」と、いずれ劣らぬ御神木と出会う事ができるパワースポットとしてお勧めです。

皆さんも是非一度訪れてみて下さい。

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青埴神社のシダレイロハカエデ

推定樹齢140年~180年、樹高4.5m、目通り幹囲1.88m、枝垂れの高さは7.7mと伊豆地方最大だそうです。

説明によると、100年以上前に伊豆市青羽根地区の小川家(屋号は松屋)の祖先より、自宅敷地内にあったものを寄進されたとありました。

紅葉時期(11月下旬~12月中旬)に訪れると、青埴神社の石垣を見事な色彩で覆う様子を見る事ができます。

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伊古奈比咩命神社のアオギリ自生地

下田の伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ)の青桐(アオギリ)自生地を訪れてみました。

伊古奈比咩命神社は通称白濱神社とも言われ白浜海水浴場と隣接しています。

このアオギリ自生地は伊豆半島南東端に近い北緯34度41分40秒付近にあり、アオギリの世界的自生北限だそうです。

夕暮れ迫る時間帯に訪れたので背景は暗いですが、雰囲気は伝わるかと思います。

枯死御神木「白龍のビャクシン」「薬師のビャクシン」と併せてご覧ください。