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根古屋神社の大ケヤキ

根古屋神社の説明書きによると、北側のケヤキを「田木」と呼び、南側のケヤキを「畑木」と言うそうです。

年ごとに芽の出方に遅速があり「田木」が早く芽を出す年は稲作、「畑木」が早く芽を出す年は畑作が豊作であることから「田木」「畑木」の名が起こったとあります。

共に樹齢は800年以上
「田木」樹高23m、目通り幹囲10m、枝張り東西14.5m、南北15m
「畑木」樹高21m、目通り幹囲11m、枝張り東西22m、南北22.5m



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本村の関のサクラ

樹種はエドヒガンザクラ

近くを古道が通り、関所があったことにその名が由来する。

エドヒガンザクラの巨樹として神奈川県下稀にみるものである。

樹高15m、目通り幹囲5.3m、根元周囲6.65m、枝張り東西11m、南北17.5m


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横手の駒の松(マツ)

「横手の駒のマツ」=横手は地名で駒は甲斐駒ヶ岳の駒、あるいは旧駒城村の駒、あるいは馬伏(馬の治療)を行った所であること、あるいはその昔牧場があった事(馬=駒)から転じたものだそうですで、樹種は赤松です。

樹高14m、根元周囲5.3m、東幹の目通り幹囲3.45m、西幹の目通り幹囲2.85m、枝張り東西19.2m、南北20.6m、

樹形の美しさは比類がなく類まれな赤松の巨樹として知られています。

取材後マツクイムシの被害に遭い2008年5月に伐採されたようです。