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富知六所浅間神社の大楠(クス)

富士市浅間本町「富知六所浅間神社」境内にある御神木のクスノキをご紹介します。

推定樹齢1200年、樹高15m、目通り幹囲13m、枝張り状況東西17m、南北16m、

うねりながら伸びる枝の表面をコケやシダ系の植物が覆い、幹は二つに分かれています。

古木らしく中央に大きな空洞がありますが樹勢は盛んなようです。


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智満寺の十本杉(頼朝杉)

千葉山智満寺付近に生い茂る杉の中から特に大きく由来のあるものを十本杉と呼ばれ親しまれています。(開山杉、大杉、達磨杉、雷杉、常胤(つねたね)杉、経師(つねもろ)杉、一本杉、盛相(もっそう)杉、子持杉、頼朝杉) 昭和39(1964)年6月29日、国の天然記念物に指定されました。

今回ご紹介するのは「源頼朝のお手植え」との伝承がある頼朝杉です。

樹高36m、目通り幹囲9.7mと巨大な杉です。

この時撮影した頼朝杉は※取材の6年後(2012年)に倒木したため現存しません。その後「頼朝杉・弥勒菩薩像」として本堂に収められているようです。

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須賀神社の大クス

須賀神社は旧東海道の脇にあり、その境内に聳え立つこの楠は、古くから往来する人々を見守ってきました。

推定樹齢500年、樹高23.7m、目通り幹囲10.9m、根元周囲15.2m、枝張り東西21.2m、南北27.9mと静岡県内でも有数の大きさを誇ります。

「東海道中膝栗毛」に登場する鐙ケ淵も程近く、それら史跡を巡るついでに是非立ち寄ってみて下さい。