三島神社の大クス

三島神社境内に並立する巨大な2本のクスノキ。

根株主幹が結合している仲睦まじい姿から、別名「三島神社の夫婦クス」として人々から愛されています。

三島神社は大同年間に創建された歴史のある神社です。

推定樹齢1000年以上、樹高南側22.7m、北側22.5m、目通り幹囲南側8.3m、北側6.2m、根元周囲南側11.7m

県内では2本のクスノキの巨木が並立している例は他に見られず貴重なものとされています。

加畑賀茂神社の大ビャクシン

加畑賀茂神社(かばたかもじんじゃ)の御神木ビャクシンです。

加畑賀茂神社は大同年間(806~810)に創建されたと伝えられていて、その頃から御神木として生き続けているようです。

推定樹齢1200年、樹高15m、目通り幹囲6m、主幹は枯死してしまったようですが、横枝は成長を続けています。

生命力の強さに感動します。

永明寺の大イチョウ

永明寺の境内でひときわ目立つイチョウの大木。

推定樹齢520年、樹高37m、根元周囲は7m、枝張り東西14m、南北15m

永明寺が創立したのは寛正6年(1465)で、このイチョウは永明寺開山の「泰嶽文義禅師が手植えした」と言われています。