八幡神社のイスノキ

イスノキは伊豆半島以南に分布するマンサク科の常緑高木です。

果実は1cmほどの朔果(さっか)で2本の突起がある。

アブラムシによって葉に実のように見える特異な「虫こぶ」ができる事で知られている。

この果実のように見える「虫こぶ」の中は空洞で、アブラムシが抜けて出た穴に息を吹きかけると「ひょうひょう」と笛のように音がなるそうで、その様子から「ヒョンノキ」とも呼ばれると説明書きにありました。

推定樹齢650年以上、樹高15m、根元周圍4.5m、目通り幹囲3.55m