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八幡神社のイスノキ

イスノキは伊豆半島以南に分布するマンサク科の常緑高木です。

果実は1cmほどの朔果(さっか)で2本の突起がある。

アブラムシによって葉に実のように見える特異な「虫こぶ」ができる事で知られている。

この果実のように見える「虫こぶ」の中は空洞で、アブラムシが抜けて出た穴に息を吹きかけると「ひょうひょう」と笛のように音がなるそうで、その様子から「ヒョンノキ」とも呼ばれると説明書きにありました。

推定樹齢650年以上、樹高15m、根元周圍4.5m、目通り幹囲3.55m


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白鳥神社の大ビャクシン

伊豆半島の西南端、吉田海岸の近くに安産と航海安全の神として知られている白鳥神社があります。

日本武尊と弟橘姫命を神様として祭っている白鳥神社

石段の入口でビャクシン(正式名称イブキ)が出迎えてくれます。

推定樹齢800年、樹高10m、目通り幹囲4m、根元周囲4.1m、枝張東西11m 南北11m


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三島神社の大クス

三島神社境内に並立する巨大な2本のクスノキ。

根株主幹が結合している仲睦まじい姿から、別名「三島神社の夫婦クス」として人々から愛されています。

三島神社は大同年間に創建された歴史のある神社です。

推定樹齢1000年以上、樹高南側22.7m、北側22.5m、目通り幹囲南側8.3m、北側6.2m、根元周囲南側11.7m

県内では2本のクスノキの巨木が並立している例は他に見られず貴重なものとされています。